相続は家族やお金が関わるからこそ、悩みや不安がつきものです。ここでは、よくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。気になる質問をご覧ください。

相続って、ややこしいことばっかりで不安だな…

大丈夫。よくある悩みを一緒に整理していこう!
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相続手続きは何から始めればいい?
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まずは、相続人の調査を行い相続人を確定することから始めます。

以下の「初めての相続手続き」を参照
初めての相続手続き-不安を整理し最初の一歩を踏出すために-
初めての相続手続き、何から手をつけたらいいのか分からない方は多いのではないでしょうか?相続手続きの最初のポイントを解説します。
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誰が相続人になるの?
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誰が相続人になるかは、法律で決まっています。被相続人の夫又は妻は、常に相続人になります。
第一順位の相続人は子です。第二順位の相続人は父母、祖父母です。第三順位の相続人は兄弟姉妹です。
第二順位以下の相続人は、先の順位の相続人がいない場合に限り、相続人になります。
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兄弟(姉妹)で揉めそう…どうしたらいい?
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相続人同士の話合いで遺産分割がまとまらない場合は、家庭裁判所で調停を行います。早めに弁護士に相談することが重要です。
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借金があるかもしれない…相続しても大丈夫?
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相続すると、プラスの財産もマイナスの財産も全て相続することになります。借金などのマイナスの財産の方が多い場合は、相続放棄をすることができます。また、相続人全員で限定承認をすることもできます。
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相続放棄とは?
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相続放棄は、相続人の資格を放棄することです。相続放棄をすることで、相続開始の時点に遡って相続人ではなかったことになります。プラスの財産もマイナスの財産も全ての財産を相続しません。
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相続放棄の期限は?
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相続放棄は、相続開始を知った時から3か月以内に行う必要があります。
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相続放棄の手続きはどうすればいいの?
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相続放棄は、家庭裁判所に申立てをする必要があります。

詳細は、以下の「相続放棄-借金やトラブルが心配なときの選択肢」を参照
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遺言書がない場合、相続はどうなる?
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遺言書がない場合、遺産分割が必要です。遺産分割は、相続人全員の同意が必要です。

詳しくは、以下の「遺言がない場合の相続はどうなる?」を参照
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忙しくて手続きを進められない…どうすれば?
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相続の手続きは、相続人の調査・相続財産の調査など様々なことをしなければなりません。弁護士に依頼すれば手続きを代行できます。
このページに載せきれない悩みもたくさんあります。相続の状況はご家庭ごとに異なります。まずはお気軽にご相談ください。
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