相続手続きに必要な書類って何があるの?


ウサラ

相続の手続きって、なんか書類だらけって聞いたんだけど…ほんとにそんなに大変なの?すでに心が折れそうなんだけど…

にゃソラ

まぁ、たしかに書類は多めだねぇ。だけど全部まとめて把握すれば、そんなに怖くないんだよ。
ウサラみたいに、どれから手をつけたらいいの?って状態が一番しんどいだけで。

ウサラ

もうすでに、しんどいゾーン”に足を踏み入れてる気がする…
まず何が必要なの?戸籍集めるってのは聞いたことあるけど。

にゃソラ

うん、その戸籍がまず大きい柱だね。亡くなった人の生まれてから亡くなるまでの一連の戸籍。それから相続人全員の現在の戸籍。これで「誰が相続人か?」を確定するんだ。

ウサラ

やっぱりそこは外せないんだ!で、相続する財産ごとに別の書類がいるってやつ?

にゃソラ

そう。たとえば不動産なら登記事項証明書とか固定資産評価証明書。預貯金なら銀行によって指定の書類があるし、保険金なら保険会社の請求書類。財産の種類ごとに必要なものが違うんだよ。

ウサラ

え…それって…トライアスロン形式の書類集めじゃない!?あっち行ってこっち行って、また別の窓口へ〜みたいな。

にゃソラ

それは言い得て妙。でも、全体像を知っておけば迷いにくくなる。つまり、相続関係の書類と財産ごとの書類の2つに分類して考えるのがコツなんだ。

ウサラ

なるほど…!書類って全部同じように見えて、実は役割が違うのね。で、これって、いつまでに集めないといけないとかあるの?

にゃソラ

期限はね、手続きの種類によるよ。不動産の名義変更、預金の解約、相続放棄の期限…それぞれ違う。だからまず何を優先するかを決めるのが大事。書類だけ集めても、順番を間違えると二度手間になることもあるしね。

ウサラ

順番って大事なんだ…はぁ〜、なんか話聞いただけでちょっと気が楽になったかも。何が必要か分かるって、それだけで安心するね。

にゃソラ

そうそう。相続の書類は多いけど、全部に意味があるから。ひとつずつ確認していけば、ちゃんと前に進めるよ。
「相続手続きに必要な書類は?」の記事も読んでみてね。

相続手続に必要な書類は?

相続手続きに必要な主な書類について解説します。


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