
相続って、まず、誰が相続人なのか?を確かめるんだよね?でも、兄弟とか親とか…誰がなるのか全然分からなくて…

そこが相続の最初のスタートライン。相続人の範囲と順番は、法律で決まってるんだよ。

基本は、配偶者+〇〇って形。配偶者は常に相続人になるんだ。

配偶者は、必ず相続できるんだね。

そのとおり。配偶者以外の相続人は、子どもとか親とか兄弟が順番で決まってるよ。

第1順位は子ども。子がいなければ、第2順位の親、それもいなければ第3順位の兄弟姉妹が出てくる仕組み。

じゃあ、子どもがいれば、親や兄弟は相続できないんだ?

そのとおり!前の順位の相続人がいると、後の順位の相続人の出番はなくなるんだよ。

子どもが先に亡くなっていたら、親が相続人になるんだね?

そうなんだけど、代襲相続に注意!
孫がいる場合は子どもの代わりに相続人になるんだ。
兄弟姉妹の場合も、亡くなっていれば甥・姪が代わり相続人になるよ。

へぇ〜!相続人のパターンって色々あるんだね。

相続人には、決まった順番があるってことを押さえれば安心だよ。

もっと詳しく知りたくなったら、どこを見ればいいの?

それなら、この記事がわかりやすいよ。
「誰が相続人になるの?-法定相続人の範囲と順位-」
